2017年4月14日金曜日

【イベント案内】アジアの開発と環境・人権・平和を考えるシンポジウム 「Climate Justiceと石炭発電融資」分科会

アジアの開発と環境・人権・平和を考えるシンポジウム

「Climate Justiceと石炭発電融資」分科会

~パリ協定実施におけるADB・AIIB・中国・日本の役割と責任~

アジア開発銀行(ADB)の第50回年次総会が5月4日~7日に横浜で開催される。アジア地域においてパリ協定等の気候変動に関する国際合意の適切な実施を確保するためには、開発資金ドナーとしてのADB、アジアインフラ投資銀行(AIIB)、中国、日本の責任は極めて大きい。特にCO2排出の極めて多い石炭火力発電等からの早期脱却が不可欠な中、同分野に多額の資金を提供してきた公的金融機関の動向が注目されている。本分科会「Climate Justiceと石炭発電融資」では、海外のNGO担当者を招聘し、パリ協定実施におけるADB・AIIB・中国・日本の役割と責任について議論する。

日時:5月3日15:00~17:00

場所:文京シビックホール3F会議室

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

分科会開催団体:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、気候ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan

参加費:500円(※5月3日の分科会参加費)

定員:30人

プログラム案(敬称略)(逐次通訳付):

- 開催挨拶(国際環境NGO FoE Japan、深草亜悠美)

- Climate JusticeとADBの責任(FoEスリランカ、ヘマンサ・ウィサネージ)

- ADBと日本の金融機関による石炭融資(JACSES、田辺有輝)

- AIIBと中国の金融機関による石炭融資(CEEバンクウォッチ、王娃娃<ワン・ワーワ>)

- 質疑応答

お問い合わせ:

参加登録は不要です。当分科会に関するお問い合わせは

JACSES田辺まで(tanabe@jacses.org、03-3556-7325)

※本分科会はアジアの開発と環境・人権・平和を考えるシンポジウムの分科会として開催します。シンポジウム全体についてはこちらをご覧ください。

2017年4月11日火曜日

「イベント案内】アジアの開発と環境・人権・平和を考えるシンポジウム

 アジア開発銀行(ADB)は「貧困のないアジア」を目指すとして、主に「開発途上国」における開発プロジェクトへの融資や技術支援等を行ってきました。しかし、「支援を受ける側」の諸国の多くの住民団体やNGO、社会運動団体は、開発プロジェクトがもたらす住民立ち退き、環境破壊、債務の拡大などの問題を告発し、もっと現地の声を聞くよう訴え続けてきました。

5月4日から横浜で第50回アジア開発銀行(ADB)年次総会が開催されます。 また、TPPの頓挫の後、注目が集まっているRCEP(東アジア地域包括的経済連携)の会合が3月神戸に続き、5月上旬にフィリピン・マニラで開催されます。

この機会に、これまでのアジアにおける「開発援助」のあり方や金融機関の活動、通商協定のあり方がアジアにおける人々の生活、人権、環境に何をもたらしてきたのかを国際シンポジウムで検証します。また、ジャスティス(社会的公正)という観点から、これからのアジア、人々の間の関係をどのように構想するのか、そしてADBや日本政府の支援のあるべき姿をアジア各国のNGOや活動家、日本の皆さんと共に考えます。5月2日には全体会を、5月3日には分科会を行い、水や食べ物の問題から気候変動、債務、労働の問題などの分野に分かれ、議論をおこないます。

ADB総会が始まる5月4日には、各国の活動家といっしょに、会場近くでのアクションを予定しています。


<1日目>
5月2日(火)18:30-21:00(18:00開場)
[場所] 文京シビック4Fホール[内容]
-「アジアの公正な貿易を目指して-RCEPを中心に」アフサール・ジャファリ(Focus on the Global Southインド)
-「気候変動とクライメート・ジャスティス」ヘマンサ・ウィサネージ(FOEスリランカ)
-「壊れる村と人-グローバリゼーション下の日本の村から」大野和興(TPPに反対する人々の運動)
-「ADBと食料主権」アルゼ・グリポ(Asia-Pacific Network for Food Sovereignty (APNFS)、フィリピン)
-「ADBがもたらした不平等と債務」マルー・タビオス(Asian Peoples Movement on Debt and Development (APMDD))
[参加費] 1,000円(事前申込不要)、英日通訳付き[定員]100人

<2日目>
5月3日(水・祝)15:00-21:00 ワークショップ(WSによって時間帯が異なります)
[場所] 文京シビック3F会議室A、B
[スケジュール]
A: 気候変動と石炭発電(ヘマンサ・ウィサネージ、CEEバンクウォッチ他)
B: 開発金融・債務(APMDD、PSI-APRO他)
C: 食料主権(アルゼ・グリポ他)
D: 貿易(アフサール・ジャフリ他)
[参加費] 500円(1日通しです)
[定員] 各30人
*詳細および更新情報は、以下のブログでお知らせします。
http://int.attac.jp/

[主催]「アジアの開発と環境・人権・平和を考えるシンポジウム」実行委員会(参加・協力団体: ATTAC Japan国際ネットワーク委員会、Focus on the Global South、Asia-Pacific Network for Food Sovereignty (APNFS)、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、FoEジャパン、国際公務労連アジア太平洋地域事務所(PSI-APRO)、TPPに反対する人々の運動), Asian Peoples Movement on Debt and Development (APMDD))


連絡先:peopleadb50@gmail.com(担当:秋本090-9824-9081)

PDF版チラシ